走りながら俳句をひねるわけである。
無意味なように思うが、昨今、歩くあるいは走るというのは脳に実に効果的な活性度をもたらすというのはたいていの人は周知のことであると思うのである。
また、「老化防止には歩幅を広げよ」てなご意見もあるぐらいで、とにかく足腰を使うことさらには足の裏を地面に叩きつけ刺激することがアンチエイジングの基本である。
さらに笑いは血行促進をもたらし、免疫力アップにも効果的で、健康増進に一役買うのも周知のことである。
とにもかくにも筋肉や内臓、骨格と同様に脳機能を正常に保つには適度に使うということであるので、走るついでに脳を鍛えるべく俳句をひねり倒して「やらないよりマシ」を念頭に脳を元気にするのが象源流俳句道である。
象源流句道の基本は走りながら右脳左脳をフル回転させて「1分で一句を作る」ということである。
もちろんそれでできない時も多々あるわけであるが、そうなるとさらに右脳左脳がフル回転して、それはそれで脳神経細胞によろしい状態であるのは言うまでもないことである。
さあ、何はともあれ走って俳句をひねって笑ってポンである。
象源流俳句道家元 象師匠 合掌
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