赤信号 渡れば轢かれる 空高し
信号は守った方が長生きできるというありがたい句である。
信号が青になってからさあ走ろう。
この句の場合、空高しが秋の季語である。
まあ、なんにしても信号無視をすればろくなことにならないのは子供でも知ってることである。
しかし、信号無視をするのは交通法規を遵守しなければならないはずの車を運転中の大人である。
青信号から黄色に変わったら本来は停止の合図であるが、「黄色に変わったらアクセル踏んで急いで通過しろ」ということと思い込んでる運転者のなんと多いことか。
逆に歩行者が信号無視をするのはあまり見かけないのは、車に轢かれてしまうという絶対的な弱者であるからである。
もちろんその場の状況に合わせて水のように形を変えて生きるのが象気功であるから、弱者であれば弱者としての対応をするのが法である。
もちろん車に乗って強者となっても事故を起こせば重大な人生の困難を引き起こすわけであるから、信号を守るのは当たり前である。
当たり前のことを当たり前にするのが象気功である。
象形流俳句道は走ることと俳句をひねることで脳細胞を含めた全身数十兆の細胞を活性化し、さらに氣の充実と氣道の拡充のための法である。
・象気功
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