ハロウィンの かぼちゃとやかん あらうふん
ン・んの韻を踏んだ見事な一句である。
笑って頂けたら幸いである。
とにもかくにもさあ走ろう。
昨今はハロウィンが定着して俳句界でもハロウィンも秋の季語としている歳時記も多いのである。
改築中の店先にハロウィンのかぼちゃとやかんが置いてあって、その取り合わせの不思議さに思わずうふんと笑ってしまったわけである。
まあ、かぼちゃはともかくやかんは意図して飾ってあったものではないかもしれないが、非常に不条理でおもしろい光景である。
象形流俳句道は脳細胞活性化のためにを右脳も左脳もフル回転させてほぼ1分以内に作るというのが基本であるが、この情景を見たとたんに一句できたので、実に省エネの句である。
脳は使えば使うほどそれなりに「やらないよりはマシ」の範囲内で活性化されるだろうから、使わにゃ損々であるが、何かテーマあるいは動機づけがないと使いようもないわけである。
俳句というは実にこれに適していて、情景を見ることによる右脳刺激と五七五をひねるときの左脳刺激で実に心地よい脳の回転が実感できるのである。
さらに走ることによる足裏の刺激はこれまた脳機能活性化を果たすことは明らかである。
象形流俳句道は脳機能も改善する実に理にかなった氣の実践法ということである。
・象気功
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